自己紹介

私(中村)がストライクに入社した2013年、中小企業のM&Aを専門とするプレイヤーは非常に少なかったです。ストライクの社員数も全部で20名ほどだったと記憶しています。その頃すでに上場会社であった日本M&Aセンターは業界内では有名でしたがそれ以外は特に無く、少し怪しいブローカーみたいなプレイヤーがいた程度でした。(まあ、その頃のストライクも同じく怪しいブローカーと見られていたかもしれませんが)。

当時は自分たちでM&Aを扱う銀行も少なかったですが、顧客のニーズに応えるためか利益のためか、銀行は段々とM&Aの部署を立ち上げて自分たちで手掛けるようになりました。2020年頃から急にM&Aプレイヤーが増えてきて、今では有象無象、猫も杓子もM&Aプレイヤーを名乗っています。そんな状況に若干嫌気がさしたのでM&A業界から離れることにしました。(ストライクとは今でも円満な関係です。)

私は日本公認会計士協会や税理士会、法人会などでM&Aについて全国で研修講師として講演しましたし、実は本も出版しています。もう3年前ですし本の評価は低いですが、私自身の知名度アップには多少貢献しました。

研修や自筆本で散々述べてきた内容を改めてWEBサイトに載せていきたいと思います。税理士法人での業務が忙しいので徐々にではありますが。